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- GLOBAL
- 2020.11.19
400日間も里親が見つからず殺処分の危機に瀕していた犬、ついに飼い主と巡り会い笑顔で応える
10万匹以上の命を救ったプロジェクト
『AHS』によると、このプログラムが発足して以降、同州における動物の安楽死をなんと81%減少させ、救われた命の数は10万にものぼるという。全米でも大きな注目を集める取り組みだ。
日本においては、犬の殺処分は年々減っているものの、2018年時点で年間7000匹以上の犬が殺処分に遭っており、決して少ない数とは言えない状況だ。一方でドイツのように殺処分ゼロを実現した国も存在しており、法制度はもちろん個々の意識においても、改善の余地はあるだろう。