文：ひで

1台2役で荷物を減らして快適にキャンプができる

コロナ禍の影響もあり、アウトドア需要が増えている。キャンプといえばたくさんの荷物を車に積んで移動するイメージが多いと思う。「もっとスマートにキャンプができれば」という人も少なくないだろう。そんな人のために料理と暖房1台2役で使える「アウトドアヒーター」を紹介する。

夜間や標高の高い場所ではまだまだ寒くなる時期。身体を暖めるヒーターがあれば安心だろう。アウトドアヒーターはガスを燃料としているので電源が要らない。暖房モードで使えばすぐに暖かくなるので重宝すること間違いない。

そして加熱モードにすればガスコンロとしても使える。ステンレス鋼リングが標準装備されているので別途五徳を用意する必要もない。フライパンや鍋があればそのままのせて料理ができる。点火スイッチで火力調節も可能だ。

また、燃料はカセットボンベだけでなくガス栓から直接供給することもできる。この点はアウトドアヒーターならではの特徴だといえる。長時間連続使用したい場合には嬉しい仕様だ。

加熱モードと暖房モードはボタン一つで切り替えが可能になっており、誰でも簡単に使えるように設計されている。持ち手付きで持ち運びも楽々でき、使いたいときにさっと持ち出せる。

サイズは28.5cm×24cm×20cmとコンパクトでソロキャンパーにもおすすめしたい大きさだ。

何かと荷物が増えがちなアウトドアやレジャーで、加熱と暖房が一体型になっているアウトドアヒーターはとてもありがたいアイテム。そろそろ暑くなってくる頃だが、今のうちから秋シーズンに向けて準備しておくとスムーズだ。今ならクラウドファンディングサイトCAMPFIREで支援を受け付けている。

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アウトドアをもっとスマートに。料理も保温もマルチにこなすアウトドアヒーター。