文：FINDERS編集部

『hinata』とオウルテックが共同開発したLEDランタン

本格的なアウトドアシーズンが到来。キャンプの予定を立て始めたという人も多いだろう。ところで、必要なキャンプギアはすべて揃え終えたただろうか？テントにタープ、寝袋はもちろん。コンパクトな焚き火台やハンモック。最近であればポータブル電源なんかもあると便利だ。

では照明はどうだろう。現地が思ったよりも暗く、手持ちのLEDランタンでは心もとなかったため、スマホのライトを利用して乗り切った、なんてことはないだろうか。薄暗い中ではせっかくのアウトドア料理も十分に楽しむことができないはずだ。

アウトドアメディアの『hinata』と電子機器メーカーのオウルテックが共同開発した「hinataランタン」は、アウトドアファンのことをよく理解しているからこその趣向が凝らされたLEDランタンだ。

基本的は4段階の光量調整に加え、昼光色・昼白色・電球色の点灯モードの計12パターンで明かりを楽しむことができる。付属のランプシェードを使用すると行灯のような形に。光が柔らかくなるので、合わせて24パターンのライティングが可能となっている。

持ち手は中央が指1本分凹んだ形状になっているため、抜群のホールド感と安定感を実現。手で持つ以外にも、ロープやフックなどどこかに引っ掛けても滑らないため、使い勝手が良い。また、持ち手は収納式で角度を自由に調節できるため、スタンドとしても使用可能だ。

内蔵電池は大容量の24000mAhを備え、最も光量の少ない145ルーメンでは約57時間、540ルーメンでも約13時間連続で点灯。電源ボタンを押すと、LEDでバッテリー残量を知らせてくれる。

Type-A出力を2ポート、Type-C出力を1ポート搭載しているため、スマホの高速充電も可能だ。また、防水・防塵の等級IP53を取得しているため、多少の雨やキャンプ中の水滴がついても大丈夫。

「hinataランタン」は、現在CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施中。今シーズンはライティングにこだわったキャンプを楽しんでみてはいかがだろうか。

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