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2021年、FINDERSで最も注目を集めたガジェット記事3選
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  • 2021.12.30
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2021年、FINDERSで最も注目を集めたガジェット記事3選

文:赤井大祐(FINDERS編集部)

何度も姿を変え、猛威をふるい続ける新型コロナウイルス。それを抑えこむためのワクチン接種。延期となっていた東京オリンピック・パラリンピックの開催など、案の定2021年は波乱の一年間となった。

しかし、そんな中でも人々の物欲は止まらない。これでもかと登場し続ける数多のガジェットを人々は手にし続け、Youtubeや各種SNSを大いに賑わせた。

本誌FINDERSでも、独自の視点で選りすぐったガジェット系記事を毎週公開しており、ありがたいことに多くの方に読んでいただいている。ということで、今年紹介したガジェット系記事の中から、最も読まれた記事ベスト3を発表する。

3位:このゴツさで折りたためるハイブリッド電動バイク。通勤もアウトドアもこれ1台で完結する『de vida bike』

さまざまなジャンルのガジェットを紹介する中で、特に人気を集めたのが「電動アシスト自転車」だ。新型コロナウイルスの感染拡大以降、感染を避けるためであったり、運動不足解消のため、電車から自転車へと乗り換える動きが活発となった。2020年度の自転車販売市場(事業者売上高ベース)は2100億円超となり、過去最高を更新する結果に。

そんな中で紹介した「de vida bike」は電動バイク、電動アシスト自転車と2つの顔を持つプロダクトだ。1回の充電でおよそ70kmの距離を走ることができるパワフルさに加え、なおかつ折りたたみ式となっている全部盛り的自転車/バイクだ。

一方、都心部を中心に、日本はまだまだ自転車道の整備が遅れているのも事実。もともとの道幅が狭いため、これ以上を求めるのは難しいのかもしれないが、自転車先進国として知られるオランダのような舗装状況はかなり憧れるところだ。

次ページ:2位はApple製品を拡張する"意外な発想"

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