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エンジン好き垂涎!?燃焼を観察できる手のひらサイズの4ストロークエンジン「Toyan Engine FS-S100AT」
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  • 2022.03.11
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エンジン好き垂涎!?燃焼を観察できる手のひらサイズの4ストロークエンジン「Toyan Engine FS-S100AT」

文:FINDERS編集部

動力としても使用できる

自動車やバイクに搭載されている「エンジン」。特に関心のない人からすれば、マシンのいちパーツに過ぎないわけだが、一方で独特の音や振動の虜になる人は後をたたない。そんな「本物」のエンジンの内部まで隅々観察したいのならうってつけのアイテムがある。

「Toyan Engine FS-S100AT」は、重量405gの4ストローク小型エンジンだ。

手のひらに収まるサイズでありながら、なんと液体燃料を燃焼させて実際に動かすことができるのだ。 

スロットルロッカーアームの角度を調整すれば、エンジンの加速音が聞けるのも魅力的。燃料タンク、点火装置、スピードコントローラーなどは付属しているため、届いたその場で楽しむことができる。

燃焼室に窓がついているため中の様子を観察することができるのは大きな特徴といえるだろう。エンジンがどのような構造になっているかはもちろん、圧縮・点火・燃焼・回転までの流れが観察できるわけだ。 

もちろん観察するだけで終わりではない。本物のエンジンなので、ラジコンなどの動力として活用できる。使用する燃料は、混合ガソリン燃料・メタノール燃料両方に対応しているとのことだ。

Toyan Engine FS-S100ATは、現在CAMPFIREにて、クラウドファンディングを実施中。エンジン本体1個のプラン(4万9385円~)、エンジン本体と稼働に必要なパーツが揃った Necessity Pack(5万8994円~)といったプランが存在する。

作動 、観察、組み込みと、あらゆる角度からエンジンを楽しむことができる「Toyan Engine FS-S100AT」。エンジン好きにはたまらないプロダクトだろう。


支援はこちらのページから↓
燃焼室が観察できる夢のエンジン!4ストローク本格エンジンモデル

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