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ホラー映画のポスター展示 『呪怨』『ミッドサマー』など恐怖の世界を堪能
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  • 2022.12.12
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ホラー映画のポスター展示 『呪怨』『ミッドサマー』など恐怖の世界を堪能

文:FINDERS編集部

1910年代から最新の映画ポスターまで展示

国立映画アーカイブの展示室で、これまでの宣伝ポスターから映画の歴史を辿る企画「ポスターでみる映画史 Part 4 恐怖映画の世界」が2022年12月13日(火)〜2023年3月26日(日)まで開催される。

日本で唯一の国立映画機関である国立映画アーカイブは、映画の保存・研究・公開を通して映画文化の振興をはかる拠点かつ、映画の教育拠点として運営されている。「ポスターでみる映画史」は、同機関に保存されている映画ポスターを通して現在に至るまでの歴史を辿る企画展示。

今回は、シリーズ第4弾として「恐怖映画」をテーマに国立映画アーカイブの所蔵ポスターを中心とした約120点が展示される。

展示には、1910年代の古典『カリガリ博士』から、ダリオ・アルジェントらのイタリアン・ホラー、『ジョーズ』などのパニック映画、そして日本の怪談映画やJホラーの最新作まで、観客を怖がらせ惹きつけてきた歴史的な作品群のポスターが並ぶ。ポスターだけではなく、古今東西の恐怖映画音楽を聞くことができるコーナーも設置する。


『ポスターでみる映画史 Part 4 恐怖映画の世界
期間:2022年12月13日(火)〜2023年3月26日(日)
※毎週月曜日、12月27日(火)~1月3日(火)は休室
会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)
料金:一般250円/大学生130円/65歳以上、高校生以下及び18歳未満、障害者、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料

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