文：FINDERS編集部

３Dプリンターで作られたとは思えない色彩表現

デザインファブリケーションスタジオ「積彩」の作品が「Study：大阪関西国際芸術祭 2023」内のアートフェアにて、2月10日から12日までグランフロント大阪で展示販売される。10日は招待者限定となり、11日、12日は一般入場が可能。

大阪関西国際芸術祭は2025年に世界最大規模の芸術祭としての開催を目指しており、今回はその開催に先駆けた「Study」として、実験的なプレイベントとなっている。

｢積彩｣は、3Dプリンティングを用いて見る角度によって色彩が変化する造形・色彩表現を探求し、「実物を見ているにも関わらず、まるでCGを見ているかのような」作品を生み出している。

今回はバイリンガル美術情報誌『ONBEAT』を発刊する音美衣杜のキュレーションによる「ONBEAT studio」ブースに出展され、新作の「Argus」シリーズが並ぶ。

作品は「Study：大阪関西国際芸術祭 2023」のオンラインプラットフォームおよびONBEAT studio公式サイトで販売される。

入場チケットは各種購入サイトから購入が可能。