文：FINDERS編集部

日本を代表するアーティストたちによるブックデザインも

「“未来へつなぐ空間デザイン”『年鑑日本の空間デザイン』刊行50周年記念展」が 2月25日まで東京ミッドタウン・デザインハブで開催されている。

1973年の創刊以来、その年の「空間デザインの秀作」を収録してきた『年鑑日本の空間デザイン』。同展では、過去50年分の表紙デザインの展示と共に、時代ごとの「ディスプレイ・サイン・商環境デザイン」を振り返る機会となる。

これまで『年鑑日本の空間デザイン』のブックデザインを手がけたのは、創刊号を担当した田中一光氏はじめ福田繁雄氏、永井一正氏、粟津潔氏、岡本太郎、山口はるみ、猪熊弦一郎、仲條正義、横尾忠則、勝井三雄各氏など、日本を代表するグラフィックデザイナーや芸術家たち。

そのほか、これまで収録されてきた各年代の優秀作品なども掲示される。