文：FINDERS編集部

4日間、各日120名限定でサイン会の実施も

東京ミッドタウン日比谷のオープン5周年を記念し、漫画家・イラストレーターの江口寿史によるイラストレーション展「東京彼女」が3月14日〜4月23日に東京ミッドタウン日比谷・BASE Q HALLで開催される。

銀杏BOYZ『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』ジャケット（2005）©2023 Eguchi Hisashi

大滝詠一『A LONG VACATION』40th トリビュートイラスト（2021）©2023 Eguchi Hisashi

江口は、2018年4月から全国8会場にて自身の代名詞でもある「彼女」をテーマにした巡回展「イラストレーション展 彼女」を行ってきた。今回の「東京彼女」は、これまでの巡回展とは異なり、東京のみの特別展示となっている。

本展のために描き下ろされた日比谷の街にたたずむ「彼女」の新作や、江口が80〜90年代に愛用した画材のパントーン・オーバーレイを用いた初公開の原画作品などが多数展示される。

また期間中はサイン会をはじめ、本人がその場で似顔絵を描き下ろすライブスケッチや、公募の当選者を対象としたイラストワークショップも開催される。現在、サイン会以外の募集は終了しているが、ライブスケッチの観覧は可能。

サイン会は3月26日、4月9日、16日、23日に定員120名で、同会場内にて行われる。各日の午前10時からの時間指定サイン券の抽選に参加したうえで、6階特設ショップにて対象グッズを3000円以上購入することで参加可能となる。