文：FINDERS編集部

手軽に持ち運べるサイズで緊急時やアウトドアにも

災害時の助けになるだけでなく、アウトドアレジャーなどでも活躍する大容量ポータブル電源。近年少しずつその認知を広める中で、存在感を強めるメーカー・BLUETTIが新製品の「AC180」をリリースした。

バッテリー容量は1152Wh。スマホであれば100回ほどは充電可能。冷蔵庫であれば17時間の連続稼働が可能だ。

通常時の出力は1800Wだが、電力リフトモードでは最大2700Wまで出力を上げることができる。ドライヤーやケトル、ヒーター、冷蔵庫などの消費電力の大きい家電でも問題なく使用できる。

出力に一般的なソケットにあたるAC出力が4口とDC出力が1口。さらにUSB-C1口とUSB-Aが2口、5W/7.5W/10W/15Wに対応するワイヤレス充電ポートも搭載されている。

抜群の充電効率を持ち、わずか45分ほどで80%（約920Wh）の充電を完了するという。

通常のAC入力であればフル充電まで1.3〜1.8時間ほど。ソーラーパネルによる充電にも対応しており、こちらはフル充電までおよそ3時間。自動車のシガーソケットでは6.5時間ほどで充電ができる。

大きさは340 mm x 247 mm x 317 mm。重さは約16キロ。アウトドアなどに持ち出すのも問題ない重量だ。

UPS(無停電電源装置)機能も搭載しており、停電時には0.02秒ほどで緊急電源に切り替わる。

BLUETTIのオフィシャルECサイトでは、6月23日まで早割セールが実施されており、25%オフとなる10万9800円で購入できる。

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