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電源を入れてから10秒で使えるドライアイロン。消費電力の低さも魅力
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  • 2023.08.09
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電源を入れてから10秒で使えるドライアイロン。消費電力の低さも魅力

文:FINDERS編集部

軽量かつ軽快にシワ伸ばし

仕事でもプライベートでも、清潔感を出すためには洋服のシワはとっておきたい。しかしアイロンがけとはなんと面倒な作業か。奥にしまったアイロンを引っ張りだすのも大変だし、いざ電源につないでも温度が十分に上がるまでに時間がかかる。その間はなるべく目を離さないでおきたいので手持ち無沙汰になりがちだ。

「abien DRY IRON」はそんな悩みを解決するドライアイロンだ。そもそもドライアイロンはスチームタイプに比べ、パリッとした仕上がりになりやすい。ウールやニット素材は苦手であったり、必要に応じて霧吹きなどを使う必要があるものの、水の補充も必要とせず、非常にシンプルな道具である。

「abien DRY IRON」はまず非常に軽い。本体は約400g。多くのドライアイロンは1キロほどあるため、比較して圧倒的に取り回しが しやすい。ただ、ドライアイロンの重量はシワを伸ばすためのものでもあるので、重さに関しては一長一短だろうか。

そして「abien DRY IRON」の最大の特徴である立ち上がり時間の早さ。なんと電源を入れてからたったの10秒でスタートとなる。時間のない朝も、焦らずシャツのシワを伸ばせるだろう。

また消費電力の低さも魅力的だ。「abien DRY IRON」が必要とするのは約50Wほど。一般的なドライアイロンのおよそ1/10ほどである。もちろんその分出力が落ちるということもなく、独自のサーキットヒーターによって、最高190度まで温度を上げて使用できる。

またすっきりとしたデザインも魅力の一つだ。部屋の見える場所においても気にならない。カラーはベージュとブラックの2色展開。

「abien DRY IRON」は現在Makuakeにて購入可能。パリッときれいに伸びたシャツで過ごす一日はきっと気持ちの良いものになるはずだ。


10秒でスタート!abien独自の新技術から誕生「abien DRY IRON」

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