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  • 2023.09.20
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最先端技術はどのように「ビジネス」に活用されるのか?慶應SFCが「デジタルツインキャンパス コンソーシアム ワークショップ」を開催

文:赤井大祐(FINDERS編集部)

先端技術を生かした産学連携をさらにアップデートする取り組み

慶應義塾大学SFC研究所(以下SFC)による「デジタルツインキャンパス コンソーシアム ワークショップ」が、10月11日(水)14時〜17 時で開催される。

SFCでは、2022年よりキャンパス内にローカル5Gネットワークを構築し、さまざまな研究及びそれを活用した課題解決に取り組む「デジタルツインキャンパス ラボ」の活動を進めてきた。

活動から1年が経つタイミングで、取り組みをさらにドライブしていくためのあらたなアプローチとして、企業の参画及び、SFCとの連携を促すために「デジタルツインキャンパス コンソーシアム」への転換を決定した。参画企業の専門知識やリソースを活用することで、研究の質と範囲を飛躍的に向上させていくという。

今回開催されるイベントでは、「ラボ」から「コンソーシアム」へとシフトしていく背景や目的とともに、「ネットワーク」「自動運転」「アート」といった各専門分野で活躍するSFC教授陣による、7つのトークプログラムが開催される。登壇する教員とプログラムテーマは以下の通りだ。

「進化するデジタルツインキャンパス基盤」
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
中村 修

「SFCの自動運転シャトルバスにおけるデジタルツインキャンパス基盤の活用」
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 教授
大前 学

「人とコミュニティ: デジタルツインキャンパス上の心と体」
慶應義塾大学 環境情報学部 准教授
大越 匡

「X2N:すべてが繋がるモビリティ社会のためのプラットフォーム」
慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任准教授
佐藤 雅明

「Virtual Campus as a Computational Playground」
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
脇田 玲

「MECを実現する技術の検証」
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
植原 啓介

「次世代キャンパスのNW」
慶應義塾大学 環境情報学部 教授
中村 修

※プログラムの内容は変更する可能性あり

また2022年9月29日に開催された「デジタルキャンパス・ラボ シンポジウム」のアーカイブ映像も公開中。合わせてご覧いただくと、取り組みについてより深く理解できるはずだ。

いつの時代も最先端の技術「研究」と「ビジネス」としての社会実装によって、私たちの生活は変化してきた。今現在での最先端を研究とビジネス2つの視点から目にするまたとない機会となるはずだ。


「デジタルツイン・キャンパス コンソーシアム ワークショップ」
日時:2023年10月11日(水)14時〜17 時
会場:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
料金:参加無料 ※公式サイトより事前の申し込みが必要

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