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レゴブロックさながらの朝食が作れるワッフルメーカーが爆誕!自宅でお菓子の家を作って遊ぼう
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  • 2020.04.09
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レゴブロックさながらの朝食が作れるワッフルメーカーが爆誕!自宅でお菓子の家を作って遊ぼう

文:chopsticks

「食べ物で遊んではいけない」と多くの人が子どもの頃、口酸っぱく言われたことだろう。

しかし、むしろ「食べ物で遊ぼう!」と言いたくなるようなワッフルメーカーが登場し、SNS上で話題になっている。

14個のワッフルブロックを一度に焼ける

レゴブロックのような形をしたワッフルブロックを、次から次へと焼くことができる「ビルディング・ブリック・ワッフル・メーカー」が登場した。どんな大人も童心に帰ってしまうこと間違いなしのガジェットだ。

このワッフルメーカーは、大小さまざまな14個のワッフルブロックを一度に焼くことができ、家や動物、車など、思い思いのものを作ることができる。2回焼けば28個、3回焼けば42個とどんどんワッフルブロックを量産することができるので、壮大な建築物をつくることも夢ではない。

ちなみに、より楽しくワッフルブロックを組み立てたり食べたりすることができる専用プレートも用意されている。このプレートを使用すれば、より強固な建築物を作ることができるだろう。

世界中の食卓でワッフルブロック遊びを楽しめる

『ビルディング・ブリック・ワッフルメーカー』は現在、『Kickstarter』で、クラウドファンディングを実施中だ。ワッフルメーカー1つ50ドルから支援することができ、75ドルでワッフルメーカーに加え専用プレートが2枚ついてくる。

3月25日にスタートしたこのクラウドファンディングは、目標金額が7500ドルのところ4月9日現在、3300人の支援者から23万ドルを集めている。2020年8月以降、支援者の元に順次届けられる予定だ。

ちなみに、2000人の支援者を獲得したことを記念して、支援者に公式ガイドプレゼントキャンペーンが実施されている。ガイドには楽しいワッフルレシピやアイデアが満載だ。

このワッフルメーカーは電圧220~240Vに対応。電源プラグはCタイプで、アダプタも付属しているので、世界中で使用することができる。ただし、日本で使う場合は昇圧変圧器と変換プラグを用意する必要があるので注意してほしい。

休日の気だるい朝などは「食べ物で遊ばない」という常識を一度放り投げてしまってはいかがだろうか。大人も子どもも「ビルディング・ブリック・ワッフルメーカー」でブロック遊びに興じれば、新しい価値観や楽しみを見出すことができるかもしれない。


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