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- CULTURE
- 2023.03.13
廃材でつくられた「ポケモン」からアート・環境教育を学ぶ 『ポケモンと考える アート・環境教育展』開催
文:FINDERS編集部
廃材からつくられたピカチュウ、リザードン、ホウオウなど約20体を展示
多摩美術大学が主催するアート展示「ポケモンと考えるアート・環境教育展」が3月26日〜 4月8日まで多摩美術大学TUBで開催される。
本展は多摩美術大学プロダクトデザイン専攻Studio3の学生たちが、自転車のタイヤやチューブ、傘など身の回りにある廃材を用いてポケモンを制作。「POKÉMON UPCYCLE SCULPTURE」と題してピカチュウ、リザードン、ホウオウ、コリンクなど20数体のポケモンたちが展示される。アート教育が育む感性や創造性、そして環境教育についてポケモンを通して学ぶ機会を提供する。
また暮らしの中で生じているゴミ問題の現状をQ&A形式で示す展示も併せて行われる。
展示のほかに、小学生と保護者のペアで体験するワークショップ「君だけのモンスターボールをつくろう」が4月1日と8日の2日間実施。
ワークショップでは段ボール古紙からできた球状の花火玉皮にポスカを使って、好きなポケモンを描きオリジナルのモンスターボールを制作する。
ワークショップの応募受付は、3月16日12:00から開始される。
『ポケモンと考える アート・環境教育展』
期間:2023年3月26日(日) 〜 4月8日(土)
会場:多摩美術大学 TUB
料金:無料
『君だけのモンスターボールをつくろう ワークショップ』
日程:① 2023年4月1日(土) ② 2023年4月8日(土)
時間:① 11:00~12:30/②13:30~15:00/③15:30~17:00 (各日3回/全6回予定)
定員:各回15組(保護者同伴1名まで)※先着順
対象学年:小学校1〜6年生 ※新旧学年でも応募可